演目 舞夢のたまて箱
観劇日時/11.11.27. 14:00〜15:50
劇団名/札幌ろうあ劇団 舞夢
演出/すがわらじゅんこ 舞台監督/戸塚直人
舞台監督助手/大内絵美子・信山E紘希/前田透・林和佳奈
照明/エスアール 
字幕作成/山下洋子 字幕作成助手/坂本光
製作/舞夢サポーターズ チラシデザイン/園原しのぶ
劇場名/札幌・厚別区 サンピアザ劇場

 詩を鑑賞したり、お笑い風のコントなどを交互に合計12本に亘って演じる
一種のバラエティショー。ろうあ者劇団「舞夢」の今回は物語のある演劇で
はなかった。
 普通、詩を鑑賞する場合、第一には読む訳だが目の見えない人は音読され
た詩を聞くことができ、耳の聞こえない人は読めば良いのだが、ここではあ
えて身体を使って詩を演じた。
 おそらくそれは、手話を基本にその心を自分たちの身体で表現したという
ことであろうが、目も耳も一応健全な観客である僕が、その身体で表現した
詩を観て、かつてない感動の深さを実感した。
 字幕にその詩は文字で映写されるのだが、目と耳だけだは見えない、聞こ
えない詩の奥深さが、その演者から感じ取られることの意外さに、とてもび
っくりしたのである。
 その幾つかの詩と交互にコミカルなシーンを演じた。だがこれはよく見る
いわゆるお笑いコントであり、上手く演じてはいるが、それだけであり、同
じようなシーンが繰り返されて退屈する。
 タイトルと出演者だけを紹介する。
  君、死にたもうことなかれ=齋藤協子
  ロミオとジュリエット=荒木元治・大山真希子・眞鍋秀之
  柴田トヨ=横山厚子
  駅前・地下鉄=劇団員とサポーターズの全員
  雨ニモ負ケズ=眞鍋秀之
  四季=齋藤協子・横山厚子 原体剣舞=Toku
  しあわせになりたい=荒木元治  大町桂月=大友晃司
  お百度詣り=大山真希子 
  Special guest=前田透
  声優=舞夢サポーターズ