鳥を眺めて暮す

観劇日時/16.5.29 14:00~15:30
劇団名/演劇公社ライトマン
公演回数/第17回公演

作・演出・音響と照明操作/GJ  
舞台美術/フレンチ  宣伝美術/田村嘉規
チラシ細工/千葉美香  制作/演劇公社ライトマン

劇場名/あけぼのアート&コミュニティセンター3F
演劇公社ライトマン稽古場

仙人の現実離れしない日々

山の中に小屋を建てて鳥を眺めながらネットで仕事をしている静かな青年・萩原寛史(=中島麻載)の所へ、友人の工藤春充(=フレンチ)という地元の猟師が遊びに来ている。
そこへ、やはりこれも友人である麓の街の蕎麦屋・大隈信介(=田村嘉規)が、山中で遭難しそうだった若い女・多田舞子(=千葉美香―Wで、びす子も出演)を背負って入って来る。

賑やかなやり取りの中へ妹・舞子を引き取りに来た兄・多田勇夫(=山田プーチン)も交じって一層混乱してくる。その顛末を描いた一種の風俗喜劇だが、中々鋭い警句が連発されたり、小技の効いたやり取りが続出する面白い展開は観ていて飽きないが終わって「それがどうした」ということでもあった。スパイスは効いているのだが全体に薄味な印象。